先週の休み、納戸に入れていた防湿庫を自分の部屋に移動しました。
ここのところ、いつも使っているカメラ、レンズはカメラバックに入れたまますぐに持ち出せる様に(良く言えばですが)
していましたが、納戸の片付けのついでに部屋の模様替えを兼ねての移動です。
移動するときに、防湿庫の中を整理していると、マウント処理したポジフィルムや、賞味期限もとっくにすぎたフィルムが出てきました。
スリーブ状態のフィルムは防湿剤を入れたケースに収納していますが、マウントしているフィルムの存在は忘れていました。
片付けが終了した後、ライトボックスの上に並べてみました。
写っている写真はともかく、久しぶりに透過光で見るポジフィルムの色は良いですね。
当時気に入ったフィルムはダイレクトプリントしていましたが、改めて透過光で見ると断然きれいです。
デジタルカメラだと際限なくシャッターを切ってしまいますが、フィルム時代には限られた枚数を大切にシャッターを押していたのを思い出しました。
たぶんこのフィルム達は10年以上前のものだと思います。
こうしてライトボックスの上のフイルムを眺めていると瞬間タイムスリップする感覚です。
しかし長いこと写真を撮っているけど、ほとんど進歩がみられませんな~
賞味期限が過ぎたフィルム。
又防湿庫にしまっておきます。
防湿庫の中には露光済みのフィルムが結構入っていました。
どんな写真が写っているか。
アルミホイルでくるんでいますが多分まともな状態ではないとおもいます。
ダメ元で現像に出してみようかなと。